2017年1月16日、中國では今月28日の春節(jié)（舊正月）を前に、海外から一時(shí)帰國する人が増えている。北京の首都國際空港などでは、海外で購入した商品に対する稅関チェックが強(qiáng)化されており、爆買い客は注意が必要だ。央広網(wǎng)が伝えた。

中國では昨年から関稅の新課稅制度が施行された。中國人が入國する際、國外取得分5000元以下、入國側(cè)免稅店での買い物額3000元以下の合計(jì)8000元（約13萬1000円）までの自己使用の物品は稅関への申告が必要なく、「無申告通路」を通って通関する。だが北京空港ではここ數(shù)日、無申告通路に長い列ができ、荷物の抜打ちチェックの割合が高くなっているという。

米ニューヨークのケネディ國際空港では最近、中國人客が集中するターミナルビルの至る所で現(xiàn)金探知の訓(xùn)練を受けた警察犬を見かける。この時(shí)期に出國する中國人が多額の現(xiàn)金を攜帯している傾向があるためだ。（翻訳?編集/柳川）