塩分の取り過ぎのシグナル6つ―中國紙

人民網日本語版    2017年1月20日(金) 1時0分

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塩は料理に欠かせない調味料であるものの、取り過ぎると體に悪い。米予防醫(yī)學會誌がこのほど、塩分の取り過ぎが招く體の変化についてまとめた。

塩は料理に欠かせない調味料であるものの、取り過ぎると體に悪い。米予防醫(yī)學會誌がこのほど、塩分の取り過ぎが招く體の変化についてまとめた。生命時報が伝えた。

1.反応がおそい。カナダの座っている時間が長い1200人を対象にしたある研究によると、塩分の摂取量が少ない人に比べて、取り過ぎの人の方が脳の認知能力の衰退速度が速かった。

2.頻繁な喉の渇き。フライドポテトやソーセージ、漬け物などには大量のナトリウムが含まれており、食べ過ぎると體液のバランスが崩れ、喉がよく乾くようになる。塩辛いものを食べ過ぎた場合、水をたくさん飲んで、細胞の中の體液のバランスを保つと良い。

3.局部的なむくみ。米総合病院のメイヨー?クリニックの研究者によると、局部的にむくむ場合、心臓病や腎臓病などの兆候である可能性があり、塩分の取り過ぎで體の組織內の液體が過剰になっている事が原因である可能性がある。

4.胃潰瘍。米感染?免疫醫(yī)學雑誌に掲載された動物実験の結果によると、食塩の過剰摂取は、胃潰瘍や胃がんと大きな関係がある。同研究結果は多くの人に警鐘を鳴らすものであり、胃の調子が悪い時には、普段塩分を取り過ぎていないか考えてみる必要がある。

5.血圧の上昇。米國心臓協會がすすめる1日のナトリウムの量は1500ミリグラム以下で、それを超えると體內に殘る液體が過剰になり、血圧が上がり、心臓の負擔も大きくなる。そのため、高血圧の人は塩分摂取量をきちんと制御しなければならない。

6.腎臓結石。減塩を提唱する世界減塩推進機関「World Action on Salt & Health」 が発表している統計によると、塩分を取り過ぎると、尿蛋白値が上がる。尿蛋白値が高い狀態(tài)が続くと、腎臓病のリスクが高まる。その他、塩分の高いものを食べ過ぎると、腎臓結石のリスクも高まる。腎臓結石を患った場合は、すぐに病院に行き、醫(yī)師の指導に従って、塩分の摂取を抑えなければならない。(提供/人民網日本語版?編集/KN)

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