2017年1月18日、韓國?マネートゥデイによると、韓國次期大統(tǒng)領(lǐng)選挙に向け活発な活動(dòng)を見せている潘基文（パン?ギムン）前國連事務(wù)総長が青年層との意思疎通を試みたが、期待とは裏腹にネットユーザーは冷たい反応を示している。

潘氏は18日、光州の朝鮮大學(xué)を訪問し、「青年と大韓民國の未來」をテーマに講演を行った。講演で潘氏は「2008年の世界金融危機(jī)や2010年のユーロ危機(jī)が韓國にも影響を及ぼし、若者が苦労している。今の若者がなぜ3放世代（戀愛?結(jié)婚?出産を放棄した世代）と言われるようになってしまったのか考え、改善しなければならない」と述べた。また、「若者にはグローバルスタンダードな視點(diǎn)を持ってほしい」とし、「若いうちの苦労は買ってでもしろと言うように、海外に進(jìn)出し、定職がなければボランティアでもすればいい」と主張。企業(yè)と協(xié)議してインターン制度を拡大するなど具體的な計(jì)畫が必要だと述べ、「君たちが放棄する世代になることを私は絶対に許さない」と強(qiáng)調(diào)した。

これに対し、韓國のネットユーザーの多くは「あきれた」「韓國の若者の苦労は世界でもトップレベルなのに」「言うことが樸大統(tǒng)領(lǐng)とそっくり」「韓國の実情をよく分かっていないみたい」「インターン制度の拡大は何の解決策にもならない」などと冷たい反応を示した。

一方で、「潘氏はまだ何もしていないのに、なぜ批判される？」「確かに最近の若者は給料にばかりこだわって努力や苦労をしない」などの意見もみられた。（翻訳?編集/堂本）