アフリカ東部のジブチで16日、中國企業(yè)が參加する國際自由貿(mào)易區(qū)の建設(shè)工事が正式に始まった。完成は2017年末が見込まれている。

環(huán)球時報が18日付で報じたもので、面積は約48平方キロメートル。17日の英BBCによると、完成後はアフリカ最大の自由貿(mào)易區(qū)になる見通しだ。中國側(cè)からは大連港集団などが投資、運営に參加する?，F(xiàn)地責(zé)任者は「間接的なものも含め1萬5000人規(guī)模の雇用を生み出す」との考えを示しており、中國にとっても「一帯一路」戦略のアフリカ大陸における重要拠點としての役割が期待されている。

ジブチは國土面積2萬3000平方メートル、人口90萬人未満という小さな國だが、紅海、アデン灣に面し、アジア、アフリカ、歐州を結(jié)ぶ海上輸送ルートの要所の1つとなっている。（提供/Bridge?編集/Asada）