2017年1月19日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)?文化體育観光部長(zhǎng)官の趙允旋（チョ?ユンソン）氏が政務(wù)首席秘書官だった當(dāng)時(shí)、保守団體を動(dòng)員し「官製デモ」を指示していたことが明らかとなった。

樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の友人、崔順実（チェ?スンシル）被告による國(guó)政介入事件を捜査している韓國(guó)の特別検察チームによると、2014年6月に政務(wù)首席秘書官に就任した趙氏は、セウォル號(hào)沈沒(méi)慘事をきっかけに韓國(guó)內(nèi)で政府に対する批判的な世論が高まると、「右派も黙っていてはいけない」として保守団體を動(dòng)員し、親政府デモを主導(dǎo)した。

韓國(guó)の極右性向の市民団體「父母連合」は政務(wù)首席室の指示を受け、2014年10月24日にソウル鍾路區(qū)にあるソウル劇場(chǎng)の前でセウォル號(hào)慘事関連の政府の対応を批判した映畫「ダイビング?ベル」の上映に反対するデモを行った。

また、特別検察チームは18日午後、趙氏が政務(wù)首席秘書官に就任した後に政府に批判的な文化人らの情報(bào)を掲載した「ブラックリスト」の作成を主導(dǎo)したとして、金淇春（キム?ギチュン）元大統(tǒng)領(lǐng)秘書室長(zhǎng)と趙氏に対する逮捕狀を請(qǐng)求した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「そんな人が『文化が韓國(guó)の未來(lái)』などと言って本を出版し、講演をし、文化體育観光部の長(zhǎng)官まで務(wù)めたなんて」「政府內(nèi)の犯罪者の數(shù)は刑務(wù)所內(nèi)より多い」「金を受け取った団體も逮捕するべき」「父母連合の正體は一體…？」「予想通り、父母連合のスポンサーは大統(tǒng)領(lǐng)府の樸槿恵集団だった」「希望のない國(guó)“ヘル朝鮮（地獄の韓國(guó)）”。選挙は不正、執(zhí)権は獨(dú)裁、北朝鮮と変わらない」など、趙氏や政府、デモを行った市民団體を批判する聲が多く寄せられている。

一方で、「大規(guī)模なろうそくデモ（韓國(guó)で週末に行われている樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求めるデモ）は誰(shuí)が指示したのかも明らかにして」「ろうそくデモを主導(dǎo)したのは金正恩（キム?ジョンウン）？」「樸大統(tǒng)領(lǐng)に対する魔女狩りが限度を超えた。メディアに洗脳される韓國(guó)國(guó)民が情けない」などのコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）