2008年2月14日、四川省の大竹清水村で、生後わずか7日の結(jié)合雙生児の分離手術(shù)が行われ、無(wú)事成功した。27日付で地元夕刊紙「重慶晩報(bào)」が伝えた。

この結(jié)合雙生児は、今年の春節(jié)（舊正月）にあたる2月7日に生まれた。2人とも男の赤ちゃん。腰部で結(jié)合されており、生後すぐに重慶の大きな児童専門病院に移された。分娩時(shí)に出來(lái)た結(jié)合部の裂傷からバイ菌が入る可能性があったため、生後わずか7日で世界最年少の分離手術(shù)に挑み、見事に成功した。

新生児外科の李暁慶（リー?シアオチン）教授によると、この雙生児の結(jié)合部分は比較的小さく、へその緒の共有以外、心臓など臓器の共有はなかった。これが不幸中の幸いになったという。

分離された雙子の赤ちゃんは、それぞれオリンピック（中國(guó)語(yǔ)で「奧運(yùn)」）にちなんで「奧寶」、「運(yùn)寶」と名付けられた。2人は26日に退院し、現(xiàn)在は健康な赤ちゃんと変わりなく元?dú)荬诉^(guò)ごしているという。（翻訳?編集/NN）