2017年1月18日、韓國(guó)?JTBCによると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の友人、崔順実（チェ?スンシル）被告による國(guó)政介入事件で公務(wù)上秘密漏えいの罪に問われているチョン?ホソン前大統(tǒng)領(lǐng)府付屬秘書官の公判で、日本や米國(guó)、中國(guó)との外交関係に大きな影響を與え得る“極秘文書”までもが公式発表以前に崔被告に渡っていたことが明らかとなった。

チョン前秘書官は同日の公判で、崔被告に外交資料などの機(jī)密文書を流出させた容疑を認(rèn)めた。チョン前秘書官が流出させた文書の中には、日米中が流出の事実を知った場(chǎng)合に大きな波紋を広げかねない內(nèi)容も含まれていたという。

その文書とは、2013年に樸大統(tǒng)領(lǐng)が習(xí)近平（シー?ジンピン）中國(guó)國(guó)家主席と通話する前に參考にする內(nèi)容をまとめた「習(xí)近平主席との通話資料」。中には、中國(guó)が「臺(tái)灣問題」に言及した場(chǎng)合は「今までと同様に“1つの中國(guó)”原則を尊重する」という內(nèi)容を中心とする政府の対応案も含まれていた。他にも、米國(guó)との原子力協(xié)定の改定問題に関する韓國(guó)政府の協(xié)議戦略が書かれた「ケリー國(guó)務(wù)長(zhǎng)官接見資料」や、安倍晉三首相と昭恵夫人に対する人物評(píng)が書かれた「安倍首相との電話通話資料」なども崔被告に渡されていた。

チョン前秘書官は「樸大統(tǒng)領(lǐng)に崔順実氏に渡して意見を聞くよう指示されたため、文書を流出させた」と明らかにした。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーが多數(shù)のコメントを寄せている。

「THAAD（サード?終末高高度防衛(wèi)ミサイル）配備決定、慰安婦合意にも100％崔順実が関わっている」

「世界中に恥をさらした…」

「これはひどい。外交にまで手を出そうとしたのか？」

「一般人介入に言語を駆使できない大統(tǒng)領(lǐng)。だから韓國(guó)の外交は最悪の狀況なのか…」

「スパイ罪で死刑に処するべき」

「こうして真実が明らかになっているにもかかわらず、國(guó)旗を掲げて樸大統(tǒng)領(lǐng)の無罪を主張する人たちは一體何を考えているの？」

「崔順実の外交も悪くなかった。次期大統(tǒng)領(lǐng)選挙で崔順実VS文在寅（ムン?ジェイン）が実現(xiàn)したら、僕は崔順実を選ぶ」

「信頼している人の意見を聞くことがなぜ罪になる？樸大統(tǒng)領(lǐng)は悪くない」（翻訳?編集/堂本）