中國義烏から英ロンドンまで國際貨物列車の第1便が到著、現(xiàn)代版シルクロード構(gòu)想の新たな歩み―中國メディア

Record China    2017年1月19日(木) 18時20分

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18日、中國沿海部の浙江省義烏市と英ロンドンを結(jié)ぶ國際貨物列車の第1便が、7カ國を橫斷して1萬2451キロメートルを走破し、18日間かけてロンドンに到著した。

2017年1月18日、中國沿海部の浙江省義烏市と英ロンドンを結(jié)ぶ國際貨物列車の第1便が、7カ國を橫斷して1萬2451キロメートルを走破し、18日間かけてロンドンに到著した。國際在線が伝えた。

列車は、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ、ベルギー、フランスを経て、英仏海峽トンネルから英國入りした。

運(yùn)営する義烏市天盟実業(yè)投資有限公司によると、同路線を利用することで、海上で商品を送るより時間を1カ月近く短縮でき、費(fèi)用も航空貨物の2割程度に抑えられるという。

世界最大の雑貨卸売市場がある義烏の対英輸出は近年、急成長している。義烏稅関によると、2016年1月から11月までの対英輸出入額は前年同期比10%増の5億6900萬ドル(約650億円)に上り、英國は歐州最大の輸出相手國となっている。

列車の到著式典に出席した中國の祝勤(ジュウ?チン)駐英公私は「中英間の『一帯一路』建設(shè)(中國が提唱する陸と海の現(xiàn)代版シルクロード構(gòu)想)における新たな歩みだ」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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