2017年1月18日、韓國(guó)経済新聞によると、韓國(guó)の起業(yè)家精神が日本より劣っていることが分かった。

韓國(guó)経済研究院が、世界起業(yè)家精神発展機(jī)構(gòu)の資料「2017グローバル起業(yè)家精神指數(shù)」（GEI）を分析した結(jié)果、韓國(guó)企業(yè)家精神のランキングは調(diào)査対象137カ國(guó)のうち27位だった。経済規(guī)模が小さいチリ（18位）やエストニア（23位）よりも低かった。経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）34カ國(guó)の中でも23位にとどまった。GEIは、各國(guó)政府や企業(yè)、國(guó)民の新事業(yè)化能力、人的資本、競(jìng)爭(zhēng)體制、製品革新など14項(xiàng)目のアンケート調(diào)査の結(jié)果などを數(shù)値化したものである。

一方、日本の起業(yè)家精神のランキングは、2015年は韓國(guó)に比べて5ランクの下の33位だったが、2016年は3段階上がって30位になり、2017年は韓國(guó)を2ランク上回る25位になった。日本は起業(yè)家精神評(píng)価項(xiàng)目14のうち「高度成長(zhǎng)の割合」（今後5年間で50％以上の売上成長(zhǎng)計(jì)畫を持つ企業(yè)）、「市場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)體制」、「企業(yè)別従業(yè)員の訓(xùn)練」、「ベンチャーキャピタル資金調(diào)達(dá)力」など、9つの項(xiàng)目で先行した。韓國(guó)経済研究院のパク?ヒョンソン研究員は「両國(guó)とも起業(yè)家精神の重要性を感じる國(guó)民意識(shí)の水準(zhǔn)は不十分だったが、日本は起業(yè)家精神を発揮するのに役立つ制度や環(huán)境的基盤が韓國(guó)を大きくリードしていると評(píng)価された」とし、「アベノミクス効果が現(xiàn)れたようだ」と分析した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本のやり方を見(jiàn)ただけでも、答えは出てくる」

「過(guò)去數(shù)十年もの間、日本は高い法人稅率でも企業(yè)が海外で大きな富を獲得してきた。一方、韓國(guó)は低い法人稅率でも、國(guó)內(nèi)で中小企業(yè)を潰しながら富が大企業(yè)に集中してきた。企業(yè)家精神以前の問(wèn)題だ」

「今の大企業(yè)の腐敗が起業(yè)家精神を失わせているのだ」

「大企業(yè)中心の産業(yè)構(gòu)造から変えねばならない」

「起業(yè)家精神よりも、非正規(guī)職を減らすことから始めてほしい」

「不動(dòng)産投機(jī)に夢(mèng)中になっている世の中で、どうやって起業(yè)家精神を養(yǎng)うのだ」

「起業(yè)家精神が失われてきていることなんて誰(shuí)も分かっている」

「ランクばかり追いかけて、正しい精神をもたない企業(yè)家が多く出てきても仕方ない」

「韓國(guó)では賄賂を出して利権を受け取るのが起業(yè)家精神」

「そもそも韓國(guó)の事業(yè)主に起業(yè)家精神なんて求める方が間違っている」（翻訳?編集/三田）