2017年5月3日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國の旅客船セウォル號の引き揚(yáng)げ作業(yè)を故意に遅らせたとする韓國メディアの報(bào)道に対し、政府関係者が強(qiáng)く否定した。

韓國SBSテレビが2日に放送したニュース番組の中で、海洋水産部の匿名職員の発言として「海洋水産部はセウォル號の引き揚(yáng)げを故意に遅らせ、次の政権との間で裏取引を試みようとしていた」と報(bào)じ、韓國國內(nèi)で大きな波紋を呼んだ。

同部のセウォル號引き揚(yáng)げ推進(jìn)団長?捜索本部長を務(wù)める李哲朝（イ?チョルジョ）氏は3日、「技術(shù)的な問題で引き揚(yáng)げ作業(yè)が遅延を余儀なくされたが、故意に遅らせたということは絶対にないし、次の政権との裏取引の問題も存在しない。故意に遅らせれば、引き揚(yáng)げ會社に大きな経済的損失が生じる。人為的に作業(yè)を遅らせるということはあり得ない」とコメントした。

李氏はまた、同部が言論仲裁委員會に訴えを起こし、法的手段を用いてSBSテレビの報(bào)道責(zé)任を追及する意向であることを明らかにしている。この件についてSBSテレビは3日午前、公開謝罪を行った。（翻訳?編集/川尻）