2017年2月27日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、2歳の息子を殺害し遺體を遺棄した容疑で逮捕された20代の韓國(guó)人夫婦が、4人目の息子が産まれた際に出生屆を出さず、死亡した息子として育て、犯行を隠そうとしていたことが分かり、衝撃が広がっている。

韓國(guó)警察は26日、児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法の暴行致死?遺體遺棄の疑いで逮捕したカン容疑者（28）とほう助の疑いで在宅起訴した妻のソ容疑者（23）に対する取り調(diào)べで、このような事実を確認(rèn)した。同夫婦は取り調(diào)べで、「犯行から1年後の2015年12月に生まれた4番目の息子を児童養(yǎng)護(hù)施設(shè)に入れ、一定期間が経過(guò)した後に連れ戻し、死亡した2番目の息子として育てようとした」と明らかにした。また、警察はこれまで容疑を否認(rèn)していたソ容疑者が「遺體の遺棄現(xiàn)場(chǎng)に同行した」と供述したことも明らかにした。

カン容疑者は14年11月27日、全羅南道麗水市にある自宅で當(dāng)時(shí)2歳だった息子を「訓(xùn)育する」と言って暴行し死亡させた後、遺體を遺棄した疑いで逮捕された。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「殘忍だ。人間の考えることとは思えない」「泥沼ドラマを見(jiàn)ているよう」「信じられない発想。あきれて言葉も出ない。末っ子の人生まで臺(tái)無(wú)しにしようとしていたなんて恐ろしい」「死刑制度がないから兇悪事件が後を絶たない。このまま韓國(guó)が滅びてしまうのではないかと心配になる」「子どもの人生を何だと思っているの？彼らに子どもを育てる資格はない」「兵役義務(wù)を免れるためにわざとたくさん子どもを産んだのでは？」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/堂本）