Record China 2017年1月20日(金) 11時(shí)40分
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9日、中國メディアの光明網(wǎng)が、日本の小型ロケット開発の背後には弾道ミサイル開発計(jì)畫があると主張する記事を掲載した。
2017年1月19日、中國メディアの光明網(wǎng)が、日本の小型ロケット開発の背後には弾道ミサイル開発計(jì)畫があると主張する記事を掲載した。
記事は、1月15日にJAXAが小型ロケットSS―520を発射したことを紹介。今回の発射は失敗したと発表されたものの、業(yè)界関係者によれば、日本の関連技術(shù)は相當(dāng)成熟しているという。
この件に関して記事は、小型ロケットは主に商用で使用されるものの、明らかに軍用にも転用できる潛在力があると指摘。日本はここ數(shù)年で大型のM―Vロケット、中型のイプシロン、そして今回の小型ロケットSS―520と、軍用に転用できるロケットを次々と開発しているとした。
特にイプシロンについては、開発段階から日本政府から簡素な地上設(shè)備での打ち上げや、打ち上げ時(shí)間の短縮、移動(dòng)に便利なサイズを求められており、これは商用とはあまり関係がないため、「ロケット開発の真意はいったい何なのか、懐疑的にならざるを得ない」としている。
記事はまた、日本國內(nèi)で核兵器や弾道ミサイルを保有すべきとの聲が高まっており、安倍首相や稲田防衛(wèi)大臣なども、これまでの明確な否定から「あいまいな態(tài)度」に変化していると分析。日本の軍事界でも少なからぬ人が、自衛(wèi)隊(duì)が弾道ミサイルを保有すれば技術(shù)的には中國の脅威に対抗するだけの能力があることを論証しているとした。
結(jié)論として記事は、核原料の備蓄量が最も多い國の1つで、しかも世界でも數(shù)少ない獨(dú)立したロケット開発ができるほど技術(shù)力のある日本に対して、國際社會(huì)は心の準(zhǔn)備をしておく必要があると主張。いつの日か日本は、政策の文言をいくつか変えるだけで、すぐにでも弾道ミサイル家族の仲間入りをするかもしれないと、警戒心を示した。(翻訳?編集/山中)
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