潘基文氏に韓國の水は合わない?“ばつの悪い”瞬間、次々報じられる―中國メディア

Record China    2017年1月20日(金) 17時0分

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19日、新華網(wǎng)によると、昨年末に國連事務総長を退任した潘基文氏がこのほど韓國に帰國した。次期大統(tǒng)領候補と目されているが、“ばつの悪い”場面が次々と報じられている。寫真は潘氏。

2017年1月19日、新華網(wǎng)によると、昨年末に國連事務総長を退任した潘基文(パン?ギムン)氏が12日、韓國に帰國した。その後、さまざまな活動に出席しているが、たびたび“ばつの悪い”場面が報じられており、同メディアは「10年間の米國での生活で水が合わなくなっているのかもしれない」と伝えている。

韓國時報は18日、帰國した潘氏が見せた“ばつの悪い”場面を報じた。報道関係者や支持者に囲まれつつ、コンビニエンスストアに入ってミネラルウオーターを購入しようとしたが、手に取ったのはフランスブランドの商品。その後、側近の助言で韓國ブランドの商品に取り換えたという。さらに潘氏は「市民と呼吸を合わせたい」という理由で市內への移動に鉄道を使ったが、券売機で地下鉄の乗車券を買う際、通常は紙幣を1枚ずつ入れるところを2枚重ねて同時に入れようとした。その瞬間を取材陣に捉えられてしまい、ネットには「こんな人が大統(tǒng)領候補?」との聲も上がった。

その後も“ばつの悪い”場面が報じられ、17日には故?盧武鉉(ノ?ムヒョン)元大統(tǒng)領の故郷を訪問した際、來訪者ノートに盧元大統(tǒng)領の名言の一部を書き間違えるというミスがあった。

メディアが捉えたこれらの瞬間について、潘氏に批判的な人々は「券売機が使えないなんて。市民の感覚からかけ離れている」と指摘するが、潘氏を支持する人々は「ただのささいなミスだ」とし、あるメディアも「韓國での生活にまだ慣れていないだけ」と伝えている。(翻訳?編集/岡田)

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