2017年1月19日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、釜山地域の高病原性鳥インフルエンザ（鳥インフルエンザ）の防除作業(yè)に、効果がほとんどない消毒薬を使用していたことが分かった。

釜山市議會(huì)のジョン?ミョンヒ議員が、鳥インフルエンザの拠點(diǎn)消毒施設(shè)と移動(dòng)制御警戒所などで使用した防除薬を確認(rèn)したところ、ほとんど効果がない酸性消毒薬であることが分かった。釜山市と釜山市機(jī)張郡は昨年12月15日、1軒の農(nóng)家から鳥インフルエンザの疑いで申告があり、それが受理されると15カ所に拠點(diǎn)消毒設(shè)備と制御警戒所を設(shè)置し、移動(dòng)車両の防除消毒を行ったが、15カ所のうち11カ所で、防除効果がほとんどない酸性系の薬品を使用したことが分かった。酸性系消毒薬は、冬季の低溫では効果が落ち、政府からも使用しないように勧告されていた。

毎回繰り広げられる鳥インフルエンザ問題に、韓國(guó)のネットユーザーからは、「信じられない。國(guó)全體が虛偽だ」、「防除作業(yè)は國(guó)民にアピールするためのショーだったんだ」、「無能の極致」、「前回の鳥インフルエンザが最初に発生した時(shí)も効果の低い消毒薬を使っていた。釜山市だけの問題ではない」などと、政府を批判する意見が多く出ている。

また、「予算はきちんと確保しているだろう。そのお金は誰のポケットに入ったんだ」、「関係者を見つけ、処罰せねばならない」、「今の公務(wù)員でまじめに働いている奴はいるのか？」など、公務(wù)員を批判する意見も寄せられている。（翻訳?編集/三田）