韓國の大學(xué)生の悲哀、肉體労働のため予備校通い=韓國ネット「人手不足が深刻」「悲しい國」

Record China    2017年1月21日(土) 2時10分

拡大

20日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、舊正月の連休を控えた韓國で、「短期間高収入バイト」と言われる肉體労働をするために予備校通いをする大學(xué)生や就活生が増えている。資料寫真。

2017年1月20日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、舊正月の連休を控えた韓國で、「短期間高収入バイト」と言われる肉體労働をするために予備校通いをする大學(xué)生や就活生が増えている。

建設(shè)現(xiàn)場の日雇いの1日當(dāng)たりの平均賃金は11萬?13萬ウォン(約1萬700?1萬2700円)ほどで、このうち約10%が仲介業(yè)者に差し引かれ、10萬ウォン(約9800円)が手元に殘る。

しかし、建設(shè)現(xiàn)場で働くには建設(shè)業(yè)基礎(chǔ)安全保健教育院(=予備校)で発行する「履修証」が必要とされており、全4時間の講義の受講料は4萬ウォン(約3900円)だ。ソウル市內(nèi)の基礎(chǔ)安全保健教育院5カ所を調(diào)べたところ、全52人の受講生のうち22人が大學(xué)生や就活生であることが分かった。ある教育院の関係者の話では、「建設(shè)現(xiàn)場の日雇い求人が多くなる舊正月の連休を前に、この一週間で『一度にお金を稼ぎたい』という大學(xué)生からの問合せ電話が20件以上かかってきた」とのこと。

安全保健公団によると、建設(shè)業(yè)基礎(chǔ)安全保健教育を履修した20代は、2013年の3萬4651人から昨年には10萬839人と、3年間でほぼ3倍に増えているという。

しかし、肉體労働に慣れていない大學(xué)生が建設(shè)現(xiàn)場で働くことについて、「事故につながりかねない」という指摘も出ている。

これを受け、韓國ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「法定教育であって予備校教育とは言わないんじゃ…そもそも基礎(chǔ)安全教育院は予備校?」

「本當(dāng)の肉體労働が何か分かってない。これは大企業(yè)の建設(shè)現(xiàn)場の非正規(guī)職員のこと」

「塾に行くために肉體労働をするって話は聞いたことあるけど」

「うそつけ。この前、就職できなくても中小企業(yè)は避けようとする若者がニュースになってた。中小企業(yè)にも行きたくないってのに肉體労働?」

「今、建設(shè)現(xiàn)場は人手不足が深刻」

「建設(shè)業(yè)に攜わる若者がいないから、現(xiàn)場の班長以外はほとんど外國人労働者や不法滯在者」

「若い時の土方経験も大切。ただし、長くやるのはやめた方がいい」

「肉體労働もしてみないとね。將來別の仕事に就いたとしても、大変な経験をした人の方が他人を分かってあげられるから」

「悲しい國」

「そもそも韓國は仕事(求人)自體が少ない。この問題は誰が解決してくれるの?」(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜