2017年1月20日、韓國?ヘラルド経済によると、中國が在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD?サード）の韓國配備に反発し、全方位から圧力を強(qiáng)めている中、ロッテグループが昨年の國防部との合意に従い、「星州ゴルフ場」をTHAADの配備地として提供する方向で方針を固めたことが分かった。

ロッテ関係者は20日、「當(dāng)初の予定より遅れたが、星州ゴルフ場をTHAADの配備地として提供する方向で方針を固めた」とし、「星州ゴルフ場の代わりとして受け取る京畿道南楊州の軍用地の価値や活用法についての內(nèi)部評価、分析を終えた後に理事會(huì)を開き、交換契約を承認(rèn)する」と明らかにした。南楊州の軍用地はソウルに近接しているため、十分な活用法が見つかると期待されている。

しかし、グループ內(nèi)では相変わらず中國事業(yè)への打撃を懸念する聲も多いという。特にロッテ免稅店は中國人による売り上げが相當(dāng)な割合を占めている。それでもロッテは、國家の安保に関わる問題であるだけに、できる限り合意を履行するとの立場を決めたという。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本のように長期的な視點(diǎn)を持ち、東南アジアなどの他の國に移すべき。1つの國に集中する構(gòu)造は結(jié)局、弱點(diǎn)となる」

「THAAD配備は本當(dāng)に韓國のためなの？米國に利用されているだけでは？」

「日本企業(yè)だと思っていたから意外」

「各地域にTHAADを配備しよう。防御用だけでなく攻撃用もつくってほしい。自分の國は自分で守らないと」

「正しい決斷だ。中國の目を気にして敷地の提供をやめたら、『どこの國の企業(yè)？』とさらに責(zé)められることになっていた」

「當(dāng)然。國民の命を使って駆け引きすることは國民が絶対に許さない」

「韓國が小さいけど強(qiáng)い國になるための最後のチャンス。星州にTHAADではなく核を配備しよう」

「いまだに敵と味方の區(qū)別がつかず、中國の顔色をうかがってTHAAD配備に反対している人たちは反省してほしい」（翻訳?編集/堂本）