2017年1月20日、重慶商報(bào)によると、中國(guó)重慶市デン江県で結(jié)婚式を挙げたばかりの男性が悲劇に見舞われた。

18日、結(jié)婚式を控えた鐘（ジョン）さんは新婦を迎えに出かける前、ムードを盛り上げるためにベッドサイドに2本のろうそくを準(zhǔn)備。ところが、あまりに嬉しくて舞い上がっていたのか、ろうそくにつけた火を消し忘れてそのまま外出してしまった。

午後2時(shí)ごろ、結(jié)婚式で招待客へのあいさつに追われていた鐘さんに、隣人から「火事だ」との電話が。慌てた鐘さんがすぐに帰宅すると、マンションの部屋から濃い煙がもうもうと立ち上っていた。幸い火はまもなく消防によって消し止められたが、買ったばかりの電化製品や家具、準(zhǔn)備した結(jié)婚用品などは丸焼け狀態(tài)、壁にも焼け焦げた跡が殘った。被害は20萬元（約320萬円）に上ったという。（翻訳?編集/北田）