中國には吉報、日本やシンガポールは涙目、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)就任初日の政策―中國メディア

Record China    2017年1月23日(月) 12時10分

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22日、中國の著名経済評論家?黃生氏はコラム「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)初の施策は中國にメリット、日本やシンガポールは泣いた」を発表した。寫真はトランプ新大統(tǒng)領(lǐng)。

2017年1月22日、中國の著名経済評論家?黃生(ホアン?ション)氏はコラムサイト?百度大家で、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)初の施策は中國にメリット、日本やシンガポールは泣いた」と題した記事を発表した。

20日、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が誕生した。選挙戦では就任初日に中國を為替操作國に認(rèn)定すると豪語していたが、交渉の期間が必要との理由で実行はされなかった。中國にとってまずは一安心というところだろうか。

一方で打撃を受けたのは日本とシンガポールだ。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は環(huán)太平洋連攜協(xié)定(TPP)離脫を高らかに宣言。引きとどめに躍起になっていた安倍晉三首相にとっては大きな打撃となった。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「アメリカ第一主義」を原則としている。中國に対抗するためにTPPを締結(jié)したとすると、中國に代わってTPP加盟國から大量の商品が輸入されることになる。これでは米國の雇用を生まず、利益にはならないと判斷したわけだ。

為替操作國の問題は當(dāng)面回避されたわけだが、それでも米中間で貿(mào)易戦爭が起きる可能性は少なくない。米中が密接な関係にあり、貿(mào)易戦爭になれば雙方が傷を受ける。協(xié)力こそがウィンウィンの道だ。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)がこの事実に気付いてくれることを祈っている。(翻訳?編集/

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