2017年1月26日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ（中國語電子版）によると、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の就任で米中の貿(mào)易摩擦は激化したとみられている。しかし、トランプ氏が就任初日に強(qiáng)調(diào)したのは、中國が南シナ海全域で主権を主張し、軍事施設(shè)を建設(shè)していることへの非難だった。

スパイサー米大統(tǒng)領(lǐng)報道官は23日、米政府が戦略的に意義のある航路上の「國際的な領(lǐng)海を守る」方針で、ある國による占領(lǐng)行為を防ぐとした。具體策には觸れなかったが、どのような狀況でも動けると説明。どの島かについても言及しなかったが、これらの島は「事実上の國際海域にあり、中國の一部ではない」とした。

トランプ氏の方針が今後、どの程度摩擦を高めるかは不透明だ。米國務(wù)長官に指名されたティラーソン氏は今月上旬の公聴會で、米國は中國に対して明確に「島での建設(shè)活動を停止する」、「中國は島に觸れない」の2點を要求した。

中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報道官はこれに強(qiáng)く反発。中國政府は南沙諸島に「爭い難い」主権を持つと主張した。中國の官製メディアと學(xué)界も同様に反発している。（翻訳?編集/大宮）