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21日、中國の動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に、「日本のスーパーで大発見、中國との違いを見てみよう」と題する動畫が掲載され、ネットユーザーをにぎわせている。
2017年1月21日、中國の動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に、「日本のスーパーで大発見、中國との違いを見てみよう」と題する動畫が掲載され、ネットユーザーをにぎわせている。
スーパーは市民の生活を最もよく表す場所として、中國でもこれまでたびたび日中の比較の対象になってきた。今回掲載された動畫は18分弱で、中國人が日本のスーパーの內(nèi)部を紹介するものだ。
日本のスーパーの特徴としてまず挙げられているのが、「売り場がオープンで、防犯設(shè)備がない」こと。中國のスーパーでは、出入り口に警報機が設(shè)置されていたり、盜難防止のためにロッカーにかばんを預(yù)けなければならないところもある。
次が、「なまけ癖を助長する食品加工」。日本では、たとえば肉は部位や厚さや生産地別に、野菜は炒め物用やサラダ用にカットされた狀態(tài)でパックされているが、中國のスーパーでは基本的にこのようなことは行われていない。
3つ目は「驚くべき數(shù)のお総菜」。中國のスーパーとは異なり、揚げ物から焼き物、煮物まで、買って帰ればすぐに食べることができる総菜の種類が豊富。そして、4つ目として、「自分で計量して料金ラベルをプリントする機械」が紹介される。これは、トレーに盛られた総菜を好きな量だけ容器に取り、その容器を機械に乗せると重さを自動で計量して料金ラベルをプリントしてくれるもの。
このほか、「泥がついていない野菜」「糖度が表示された果物」「金持ちだけが買える高級果物」「生きた魚がいない魚コーナー」「民話が聞ける電話番號が記されたパンのパッケージ(フジパンが提供しているサービス)」「セルフレジ」「ドライアイスサービス」なども紹介している。
確かに、中國のスーパーではなかなか見ることができないものばかりだ。ネットユーザーからも、「日本のスーパーは本當(dāng)に素晴らしい」「日本って本當(dāng)に恐ろしい。米國も歐州も勝てない。中國?比べ物にならないよ」「日本をののしりながら、日本の先進的な部分を見せつけられている」「こんなスーパーがあったら半年は遊んでいられる」など、賛辭が寄せられた。また、実際に利用したことのあるユーザーからは「午後8時から5割引になる」「たまに1人1パック限定で卵の安売りもあるんだよな」といった“追加情報”も寄せられた。
ただ、やはり消費者として一番気になるのは安心して口にできるかどうか、というところのようで、「一番の違いは食品が安全だというところ」「偽物(偽裝されたもの)がないのが差」といった聲が多くを占めている。(翻訳?編集/北田)
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