2017年1月22日、中國から臺灣を訪れる旅行者數(shù)が昨年、中國本土客に対する観光旅行が開放された2008年以降で初めて、前年割れしたことが分かった。環(huán)球時報が伝えた。

臺灣移民署が20日公表した統(tǒng)計によると、16年の訪臺中國人旅行者數(shù)は前年比67萬人（16．07％）減の351萬人で、08年以降で初めて前年の數(shù)字を下回った?！附】禇蕱?美容醫(yī)學」関連の旅行者數(shù)の落ち込みが最も大きく、前年のほぼ半數(shù)にとどまった。観光目的の旅行者數(shù)も前年比20％減だった。

臺灣紙?旺報によると、業(yè)界関係者は「両岸（中國と臺灣）の不安定な政局が中國人客の臺灣訪問意欲に悪影響を及ぼし、臺灣への好感度も落ち込んでいる」と指摘している。（翻訳?編集/柳川）