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1日、國連貿(mào)易開発會議が報告書を発表した。経済や貿(mào)易が低迷する中、中國のFDI流入量は増加を続け、世界3位となった。寫真は上海。
2017年2月1日、スイスのジュネーブに本部を置く國連貿(mào)易開発會議(UNCTAD)が報告書を発表した。新華社が伝えた。
報告書によると、2016年、海外直接投資(FDI)が世界全體、とりわけアジア地域で大幅に減少する中、中國に流入するFDI総額は2015年と比べて2.3%増加。1390億ドル(約15兆6500億円)に達(dá)し、世界3位だった。
世界的な経済成長鈍化や貿(mào)易の成長低迷などにより、2016年の世界FDI流入量は13%減少し、1兆5200億ドル(約171兆5700億円)となった。最大のFDI流入國は米國で、3850億ドル(約43兆4500億円)。英國は1790億ドル(約20兆2000億円)で、2015年の12位から2位となった。
UNCTAD投資企業(yè)局のジェームス?ジャン氏は、2016年に中國はFDI流入量が過去最多となっただけでなく、その外資構(gòu)造も質(zhì)が向上していると指摘。資本集約型、技術(shù)集約型産業(yè)や、付加価値の高い分野への投資が続く一方、従來の労働集約型産業(yè)からの脫卻が続いているという。
報告書は、2017年に世界FDIは上昇に転じる可能性があるとし、10%前後の成長を予測。ジャン氏も同様の見通しを示し、2017年も中國は海外資本にとって最大の投資先の1つになり、投資規(guī)模も高い水準(zhǔn)を維持すると予測している。(翻訳?編集/岡田)
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