中國スマホ3社が躍進、16年合計販売臺數(shù)で米アップル抜く?―韓國紙

BRIDGE    2017年1月23日(月) 22時20分

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中國のスマートフォン大手3社の昨年1-11月の合計販売臺數(shù)が米アップルを大幅に超えた。資料寫真。

米調(diào)査會社のストラテジー?アナリティクス(Strategy Analytics)がこのほど発表したデータによると、中國のスマートフォン大手3社の昨年1-11月の合計販売臺數(shù)が米アップルを大幅に超えた。

參考消息網(wǎng)が韓國?朝鮮日報の報道として19日付で伝えたもので、華為技術(shù)(ファーウェイ)、vivo、OPPOの同期間の合計販売臺數(shù)は2億5540萬臺に達した。アップルは1億8680萬臺。業(yè)界関係者からは「iPhoneにとって12月は販売がピークに達する時期だが、6000萬臺の差を埋めるのはほぼ不可能」「16年は中國製スマホの販売臺數(shù)がアップルを抜いた最初の年」との聲が上がっているという。また、世界1位の韓國?サムスン電子との差は15年が1億3390萬臺だったのに対し、16年1-11月は2530萬臺にまで縮まった。

中國企業(yè)が急成長した理由として挙げられているのが海外市場の開拓とハイエンド化戦略だ。最大手の華為は昨年、中國、東南アジア、歐州で販売価格600ユーロ(約7萬3500円)を超える製品を発表し、成功を収めた。vivoとOPPOもiPhoneやサムスンのGalaxyに迫る機能を備えた3000元(約5萬円)前後の製品を投入。このほか、巨大な実店舗網(wǎng)を通して消費者と「接觸」する機會を増やしていることが特徴の1つとされており、ある業(yè)界関係者は「東南アジアの地方都市でもvivoとOPPOのスマホ売場を目にすることができる」と話している。(提供/Bridge?編集/Asada)

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