Record China 2017年1月23日(月) 12時30分
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22日、韓國?京郷新聞によると、潘基文前國連事務総長が、「ぬるぬるウナギ」という自身のニックネームについて「私を高く評価するために出た言葉」と明らかにした。寫真は潘基文氏。
2017年1月22日、韓國?京郷新聞によると、潘基文(パン?ギムン)前國連事務総長が、「ぬるぬるウナギ」という自身のニックネームについて「私を高く評価するために出た言葉」と明らかにした。
潘氏は22日午後、自身のフェイスブックに「(ユーザーの)みなさんから、なぜ『ぬるぬるウナギ』と呼ばれているのかたくさんの質(zhì)問があった」と前置きをし、「ぬるぬるウナギというニックネームは、國連を離れる私に、外交部(外務省)擔當の記者たちが『大変な仕事を如才なくこなして行けるように』という意味でつけてくれたもの」と掲載した。
一緒にアップされた映像では、ドイツ統(tǒng)一に貢獻したと評価されているハンス?ディートリヒ?ゲンシャー元獨外相が亡くなった際に「Slippery man(ぬるぬるしている、如才ない人)」と呼ばれていたことに言及し、「(ゲンシャー元獨外相の死は)一種の油を塗った人の死。結果的に見て、ぬるぬるウナギにしろ、油を塗った(ぬるぬるした)人にしろ、外交を通じて、當時の難しい冷戦下に米國とソ連、フランス、英國など周辺國家と関係をうまく結んだことにより、統(tǒng)一を成し遂げることができた」とし、「そのような面から高く評価する。そういう意味からしたら『ぬるぬるウナギ』という言葉はとてもいい言葉として解釈しなければならない」と話している。
これを受け、韓國ネットユーザーからは、「國民がどう評価してるのか分かってない権力欲があふれる老人にしか見えない」「言葉の意味も聞き取れないとは…こりゃ大変だ」と批判するコメントが連なる中、「精神レベルが最強」「ポジティブさがハンパない」と潘氏の肯定的な考え方に驚きを隠せないといったコメントが上がった。
また、「樸槿恵(パク?クネ大統(tǒng)領)=私が『7分(とても小さく、つまらないものを比喩した言葉)』と呼ばれているのは、殘り(の3分)は聡明さに満ちているという意味。李明博(イ?ミョンバク前大統(tǒng)領)=私が子ネズミと呼ばれているのは、ミッキーマウスのようにいとしいという意味」、「そういえば、『手帳のプリンセス(樸槿恵大統(tǒng)領が、國會議員時代に常に手帳を持ち歩いて記録していたことから)』と皮肉を込めて呼ばれていたにもかかわらず、『プリンセス』という言葉に喜んでいたやつもいたね」と、大統(tǒng)領や元大統(tǒng)領など要職に就く人たちへの辛口コメントも見られた。(翻訳?編集/松村)
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