2017年1月23日、自動運(yùn)転車（AV）に対する消費(fèi)者の意識調(diào)査で、中國人の62％が安全性に懸念があると回答したが、この割合は他の主要國との比較で最も低いことが分かった。環(huán)球網(wǎng)などが伝えた。

デロイト トウシュ トーマツが17カ國の消費(fèi)者2萬2000人を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査によると、自動運(yùn)転車は安全ではないと考える人の割合は、韓國が81％で最も高く、日本が79％、米國が74％、インドが64％、中國が62％だった。

一方で、米國のドライバーの半數(shù)以上は、AVの安全記録が確立されれば意見を変更すると答えた。だが消費(fèi)者がテスラのような米シリコンバレーを拠點(diǎn)とする新興メーカーを信頼しているかどうかは、また別の問題だ。シリコンバレー企業(yè)がAV技術(shù)を?qū)g裝できると考える米國人消費(fèi)者は20％にとどまった。伝統(tǒng)的な自動車メーカーにとっても良い話ではない。伝統(tǒng)的な自動車メーカーが信頼できるAVを生産に持ち込むことができると考える米國人消費(fèi)者も47％に過ぎない。

この報告書を作成したデトロイトのCraig Giffi氏は「自動車メーカーと技術(shù)メーカーは消費(fèi)者からの信頼を得るのが先決だ。そうした信頼が消費(fèi)意欲へと変わることになる」と指摘している。（翻訳?編集/柳川）