2017年1月24日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、竹島（韓國(guó)名：獨(dú)島）への「平和の少女像」設(shè)置に向けて募金活動(dòng)を始めた京畿道（キョンギド）議會(huì)に対し、舊日本軍慰安婦被害者らが否定的な姿勢(shì)を示していると報(bào)じた。

23日、京畿道広州市の慰安婦被害者（登録數(shù)239人のうち39人生存）のための民間支援施設(shè)で、単一施設(shè)としては最も多い10人の被害者が暮らす「ナヌムの家」では、安新権（アン?シングォン）所長(zhǎng)の支援を受け、被害者らが竹島への少女像設(shè)置に反対する立場(chǎng)を明らかにした。関係者らは、「被害者が高齢で時(shí)間があまり殘っておらず、日本政府の謝罪を受けるためには選択と集中をしなければならないが、竹島少女像のせいで慰安婦問(wèn)題が薄れてしまった」と、京畿道議會(huì)を批判した。

この日、大邱（テグ）で一人暮らしをする慰安婦被害者の李容洙（イ?ヨンス）さん（88）は舊正月を前に同施設(shè)を訪れ、「國(guó)民が力を合わせて少女像を國(guó)內(nèi)外にもっと設(shè)置しなければならない。しかし獨(dú)島は違う」とし、「獨(dú)島少女像設(shè)置を政治家（京畿道議員）が立ち上がって推進(jìn)したというが、話にならない」と述べた。

慰安不問(wèn)題を研究してきた専門家や竹島関連の市民団體も反対する雰囲気にあり、イ?ソンスン韓國(guó)挺身隊(duì)研究所所長(zhǎng)は、「日本と鋭く対立している獨(dú)島に少女像を設(shè)置するのは望ましくない」、「慰安婦被害者は一日も早く日本政府の誠(chéng)意のある謝罪を望んでいる」と話している。

これに先立ち、南景弼（ナム?ギョンピル）京畿知事も19日、報(bào)道官を通じて「獨(dú)島問(wèn)題の本質(zhì)は領(lǐng)土主権の守護(hù)であり、慰安婦合意の核心は日本政府の誠(chéng)意と責(zé)任ある謝罪だ。二つの問(wèn)題がつながりを持ってはならない」と反対の立場(chǎng)を明らかにしている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「慰安婦被害者のおばあさんたちが望まない限り、彼女たちの意に反してはならない。獨(dú)島はわれわれの拳でしっかり守ればいいこと」

「さすが長(zhǎng)い間戦ってきた人たちだけあって、戦略が深い」

「賢いおばあさん。イ?ミョンバク元大統(tǒng)領(lǐng)の獨(dú)島訪問(wèn)で韓日関係は悪化。公務(wù)員たちはもっと慎重になるべき」

「（慰安婦問(wèn)題は）人権問(wèn)題であって、他と結(jié)び付けてはならない。被害者の意見(jiàn)をしっかり考慮してほしい」

「おばあさんたちが正しい。慰安婦問(wèn)題は人権を掲げてこそ國(guó)際的な呼応も得られるし、勝算もある」

「おばあさんたちが生きている間に何かしてあげて。少女像にこだわったとこで何になる？被害者が亡くなれば全部忘れられてしまうんだから」

「おごそかな韓國(guó)の獨(dú)島に少女像を立てて、世界からばかにされたいの？」（翻訳?編集/松村）