Record China 2017年1月24日(火) 22時10分
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24日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領をめぐるスキャンダルを風刺するとの目的で韓國の野黨議員が企畫した展覧會に、樸大統(tǒng)領を裸體で表現(xiàn)した絵畫作品が登場し、騒動になっている。寫真は韓國の國會議員會館。
2017年1月24日、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領をめぐるスキャンダルを風刺するとの目的で韓國の野黨議員が企畫した展覧會に、樸大統(tǒng)領を裸體で表現(xiàn)した絵畫作品が登場し、騒動になっている。韓國?イーデイリーなどが伝えた。
韓國の國會議員會館1階ロビーでは、「共に民主黨」の表蒼園(ピョ?チャンウォン)議員と「表現(xiàn)の自由に向けた蕓術(shù)家たちの風刺連帯」が企畫?主催する「もうすぐ、BYE!展」が今月20?31日の會期で開催中だ。ここに、印象派の畫家マネの代表作『オランピア』をパロディー化した『汚い睡眠』と題する問題の絵が展示された。
裸でベッドに橫たわる絵の主人公の顔は樸大統(tǒng)領、橫で花束を持つ黒人の召使は、注射器の束を抱える崔順実(チェ?スンシル)被告に代わっている。背景では旅客船セウォル號が沈みつつあり、樸大統(tǒng)領の腹部には父親の樸正熙(パク?チョンヒ)元大統(tǒng)領の顔寫真と「THAAD」と書かれた高高度防衛(wèi)ミサイルが描かれた。
作者のイ?クヨン氏は「セウォル號7時間(沈沒事故當日の樸大統(tǒng)領の行動が不明とされている問題)をテーマに樸大統(tǒng)領と崔氏の関係をパロディー化した作品」と説明しているが、この絵は大きな騒動を巻き起こしている。與黨セヌリ黨は「風刺を裝った人格の冒涜(ぼうとく)であり、質(zhì)の低いセクハラが橫行している」と強く批判、會を企畫した表議員に対し「國會議員であることをあきらめたのではないか」との指摘も出た。
一方、韓國のネットユーザーの間からは「冒涜も何も、大統(tǒng)領こそ國民を冒涜したじゃないか」「真っ黒になってしまった國民の気持ちを思えば、もっとひどいことを描いてもおかしくない」「皮肉が利いてて分かりやすい、いい絵だと思う」「表現(xiàn)はちょっと過激だけど、共感できる絵だな」など、作品を評価するコメントが寄せられ、多くの共感を得ている。
また、この絵を「女性嫌悪表現(xiàn)」と批判する聲に対して「どこが?」「ヌードは全部女性卑下なの?」「樸槿恵の顔に男性の體なら問題なし?」「これが女性卑下の問題にすり替えられるならば、韓國のフェミニズムはそこまでということだ」といったコメントも寄せられている。(翻訳?編集/吉金)
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