アパホテル、「ボイコット騒動後も売り上げ好調(diào)」は本當(dāng)?中國の記者が20軒に電話取材敢行!

Record China    2017年3月9日(木) 16時20分

拡大

9日、中國で起きたアパホテルのボイコット騒動をめぐり、環(huán)球時報は騒動後の営業(yè)狀況に関する取材結(jié)果を掲載した。寫真はアパホテル。

2017年3月9日、中國で起きたアパホテルのボイコット騒動をめぐり、環(huán)球時報は騒動後の営業(yè)狀況に関する取材結(jié)果を掲載した。

今年1月に起きたこの騒動は、宿泊客が「客室に南京大虐殺を否定する本が置いてあった」とネットに投稿したことが発端となった。書籍の著者はアパグループ代表の元谷外志雄氏。問題を重く見た中國の観光當(dāng)局は同月下旬、アパホテルをボイコットするよう呼び掛ける措置を取り、2月に開かれた冬季アジア札幌大會では中國代表団の宿泊先がアパから別のホテルに変更される事態(tài)にもなった。

同紙は「騒動後も売り上げは好調(diào)と発表された」と指摘した上で、東京にある本社から「1月、2月とも売り上げは過去最高。國別の宿泊人數(shù)については回答を控える。中國人客を引き留めるための特別な措置を取ることはなく、今後も書籍は撤去しない」との回答を得たことを説明。さらに「ホテル20軒に電話で問い合わせたところ、7軒だけが質(zhì)問に応じてくれた。取材は難航したものの中國人客は確かに減っていることが分かった」と述べ、大阪にあるホテルの関係者が「宿泊客全體に中國人客が占める割合は約1割。騒動前は外國人客が全體の4割で、その半數(shù)が中韓だった」とコメントしたことなどを伝えている。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜