2008年2月28日、中國國家品質(zhì)監(jiān)督検験検疫総局（以下略稱、質(zhì)検総局）の魏伝忠副局長は記者會(huì)見の席上、今月15日に河北省で日本人記者が殺蟲剤のメタミドホスを中國國外に持ち出そうとして當(dāng)局の取り調(diào)べを受けていたと発表。新華社サイト「新華網(wǎng)」が伝えた。

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國務(wù)院新聞弁公室がこの日開いた記者會(huì)見では、中國製冷凍ギョーザによる中毒事件で、公安部刑事偵査局余新民副局長が「中國で（毒物が）混入された可能性は極めて低い」と語り、殺蟲剤メタミドホスが日本で混入した可能性を示唆した。

続いて行われた魏伝忠質(zhì)検総局副局長の記者會(huì)見では、今月15日に河北省で日本人記者がメタミドホスを購入、攜帯して國外に持ち出そうとしていたことが當(dāng)局の調(diào)べで判明したと発表?！附窕丐卫鋬謦绌`ザ事件では、何者かが第三國から違法に購入した農(nóng)薬を日本に持ち込んだ可能性を排除することは出來ない」として、日本でのメタミドホス混入の可能性をさらに強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/本郷）