Record China 2017年1月25日(水) 21時(shí)10分
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24日、日本を訪れた際に血糖値サプリを買い求める中國(guó)人観光客が増えているが、ダイエットサプリだったというケースが多いという。寫真は日本のドラッグストア。
2017年1月24日、華字紙?日本新華僑報(bào)によると、過剰に豊かな食生活が原因で「富裕病」などとも呼ばれる糖尿病を患う人が中國(guó)でも急激に増加し、日本を訪れた際に血糖値サプリを買い求める中國(guó)人観光客が増えている。
糖尿病は中國(guó)で最も罹患率の高い病気の一つとなっている。國(guó)際糖尿病連合(IDF)によると、2015年の時(shí)點(diǎn)で中國(guó)の20?79歳の糖尿病患者は1億960萬人を超え、世界最多となっている。
中國(guó)で日本観光がブームとなっている中、血糖値サプリと呼ばれる機(jī)能性食品の存在がソーシャル?ネットワーキング?サービス(SNS)などを通じて知られるようになり、日本を訪れた際に爆買いするケースが増えている。
上海に住む56歳のある女性は、中國(guó)で長(zhǎng)年醫(yī)者にかかったり、薬を飲んだりしたが効果はなかった。しかし、うわさに聞いた日本の血糖値サプリを飲んでみたところ、てきめんに効果があったという。ところが、喜んでいたのもつかの間、女性は徐々に痩せ始め、半年もすると5キロ余りも體重が減ってしまった。
糖尿病患者の體重が急激に減るのは危険な兆候だといぶかしんだ女性は、病院で検査を受けた。その結(jié)果、血糖値が下がったことで體重が減ったことが明らかとなり、女性が飲んでいたのはそもそもそうしたダイエットを目的とした商品だったことが分かったという。
パッケージの「血糖値」という文字にばかり目が行き、「ダイエット」の記載を見逃していたのが買い間違いの原因だった。ダイエット食品を販売している會(huì)社の責(zé)任者は、日本では血糖値を下げる醫(yī)薬品は自由に販売できず、購(gòu)入には醫(yī)師の処方箋を持參して、薬局で購(gòu)入することになっているとし、うわさ話や自己判斷はしないよう中國(guó)の消費(fèi)者に注意を促している。(翻訳?編集/岡田)
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