Record China 2008年2月29日(金) 11時25分
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28日、第10期全國人民代表大會第32次會議で、「水質(zhì)汚染防止法」修正案が可決された。水質(zhì)汚染事故を起こした責任者にも、年収の50%以下の罰金が課せられる。寫真は06年1月、河南省の発電所からディーゼル油が黃河支流に流出した時の様子。
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2008年2月28日、この日閉幕した中國の國會にあたる第10期全國人民代表大會第32次會議で、「水質(zhì)汚染防止法」修正案が可決された。今後は水質(zhì)汚染事故を起こした責任者にも、年収の50%以下の罰金が課せられることになる。新華社通信(電子版)が伝えた。
【その他の寫真】
「水質(zhì)汚染防止法」修正案によると、水質(zhì)汚染事故を起こした企業(yè)には、県レベル以上の環(huán)境保護當局により罰金が課せられ、定められた期限以內(nèi)に汚染の清浄作業(yè)をしなければならないという。それが出來ない場合は當局が指定した企業(yè)が代行して作業(yè)を行うが、費用は事故を起こした企業(yè)が負擔する。大きな事故の場合は、企業(yè)の閉鎖処分もあり得るとなっている。
企業(yè)が払う罰金の額は、事故の規(guī)模に応じて直接被害額の20?30%相當になるという。航海中の船が事故を起こした場合、漁船は漁業(yè)主管部門、それ以外の船舶は海事管理局が罰金徴収に當たる。近年激化してきた中國の「水質(zhì)汚染」に対する歯止め効果が期待される。(翻訳?編集/NN)
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