鳥インフルに限韓令…、やっと始まった韓國の対中サムゲタン輸出が大ピンチ―中國メディア

Record China    2017年1月26日(木) 7時0分

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25日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國産サムゲタンの先月の対中輸出が過去6カ月で最低となる5.5トンにとどまった。寫真はサムゲタン。

2017年1月25日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國産サムゲタン(參鶏湯)の先月の対中輸出が過去6カ月で最低となる5.5トンにとどまった。背景には韓國を襲った鳥インフルエンザや中國が反発する高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)問題があると指摘されている。

これまで検疫や衛(wèi)生問題を理由に制限されていた韓國産サムゲタンの対中輸出が始まったのは16年6月末のことだ。中韓が15年に合意した輸出協(xié)議內容には鳥インフルエンザが発生した際の原料調達先に関するルールが盛り込まれている。韓國農(nóng)林畜産食品部などは輸出企業(yè)5社のうち3社に鳥インフルに関連した検疫上の問題があることを報告、殘る2社も鶏肉調達などの問題に直面していることを明かしている。

韓國は16年の対中輸出目標500トンを掲げていたが、結果は約190トンだった。鳥インフルのほか、中國での需要の低さや価格競爭力の弱さ、韓國のTHAAD配備に対する中國當局の「限韓令(韓流禁止令)」を念頭に置いた現(xiàn)地小売業(yè)者が販売に消極的になっていることを指摘する聲が出ている。(翻訳?編集/野谷

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