「もはや君たちは韓國人!」と韓國ネットも感心、韓國ならではの文化に果敢にチャレンジしたインド人

Record China    2017年11月12日(日) 22時10分

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9日、韓國のテレビ番組で放送されたインド人男性らの韓國旅について、韓國?エクスポーツニュースが報じた。寫真はサムゲタン。

2017年11月9日、韓國のテレビ番組で放送されたインド人男性らの韓國旅について、韓國?エクスポーツニュースが報じた。

同日放送されたMBC系列のバラエティー番組「ようこそ、韓國は初めてだよね?」。韓國在住の外國人が母國の友人らを案內(nèi)しながら韓國の文化や歴史を紹介していく人気の番組で、今回は韓國在住20年のインド出身タレント、ラッキーが案內(nèi)する「インド編」の最終回だった。

ラッキーと3人の友人たちはソウル近郊でキャンプを體験。夜、少々飲み過ぎてしまったらしい彼らは翌朝、ラッキーの提案で韓國流の酔い覚ましをすることに。もともと酔い覚ましをする文化がないインドの友人たちは、朝食の辛いインスタントラーメンに驚きながらも「辛いけどおいしい」と満足した様子だったという。

その後ソウルに戻った一行は、伝統(tǒng)的な韓國料理店を訪れ、今度は「韓國流スタミナ料理」を食べることに。コース料理の締めには、丸鶏にもち米などを詰めて煮込んだ料理?サムゲタンが登場した。

一行の最後の旅程は、ソウルの繁華街?明洞(ミョンドン)でのショッピング。眼鏡をはじめ、ネックレス、化粧品など「爆買い」を続け、「韓國の化粧品は世界最高。買わない理由はない」と喜んだという。

その夜「とても面白かった。忘れられない思い出。韓國はアジアで一番好きな國になった」と大満足を口にした一行は、翌日の出國前にも海鮮入りタッカルビ(鶏肉と野菜の炒め物)を選択、しっかり野菜で包んで食べるなど大いに楽しんだそう。

この様子に韓國のネットユーザーからも「面白かった。また來てね」「最後まで笑いが絶えなかった」「インド人がここまで粋だとは知らなかった」など好評が相次ぎ、韓國ならではの文化に果敢に挑戦した一行に「もはや君たちは韓國人」と太鼓判を押した。

また、「インド政府は彼らに賞を授與すべき。彼らのおかげでインドに好感を抱くようになった」と求めるコメントも。

その他に「『もはや君たちは韓國人』というより、そもそもインド人の味覚が韓國人と似ていたということでは?」と冷靜に分析する聲や、中國人など団體ツアー客の観光と比較してか「個人旅行客を?qū)澫螭趣筏骏愆`カル文化観光商品を開発してほしい」と願う聲も上がった。(翻訳?編集/松村)

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