2019年10月18日、韓國?ニュース1は、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の職務(wù)遂行に対する支持率が就任後初めて30％臺にまで下がり「國政運営に警告信號が燈った」と報じた。

韓國の世論調(diào)査専門機関が同日発表した世論調(diào)査（10月15～17日、成人男女1004人対象）結(jié)果によると、「文大統(tǒng)領(lǐng)が職務(wù)をきちんと遂行していると思うか」という質(zhì)問に対し、39％の回答者が肯定評価した。

支持率の下落にはチョ?グク法相の辭任による失望感が少なからず反映されていると記事は分析している。これまで文大統(tǒng)領(lǐng)を支持していた「中道層」と「若者層」を中心に評価が下がったという。

否定評価をした回答者からは、「経済?民生問題の解決の不足（25％）」が最も多い理由として上げられたという。なお、先月は「人事問題」だった。

記事は「支持率の下落が一時的なものなのか、當(dāng)分の間続くものなのかが注目されている」と伝えている。

これを受け、韓國のネット上では「文大統(tǒng)領(lǐng)、支持します」などの応援メッセージも見られるが、「大統(tǒng)領(lǐng)になってから何かいいことした？よーく考えても何も出てこない」「話は通じないし、（年內(nèi)に）高位公職者不正捜査処（公捜処）設(shè)置法を成立させるって？このままじゃ軍事政権よりひどい左派の共産國家になる可能性が高い」「文大統(tǒng)領(lǐng)を支持して選んだけど、本當(dāng)に失望。大統(tǒng)領(lǐng)ってそんなに（勝手にできる）権力があるの？」など文政権への批判が続出している。中には「警告じゃなくて、すでにみんな離れて行ってる」とツッコむコメントも。

ただし、今回の調(diào)査の正當(dāng)性について「対象者1004人中、回答者が16％の360人。世代別の平均は79人、地域別にみると10人。これのどこが世論調(diào)査？」と疑問を訴えるユーザーもいた。（翻訳?編集/松村）