2018年11月12日、米華字メディア?多維新聞によると、韓國では気溫が下がるにつれて今年も大気汚染やスモッグに関するニュースや警戒情報(bào)が増えている。

そうした中、韓國のケーブルテレビ局?tvNがスモッグを扱うドキュメンタリー番組を放送した。インタビューを受けた人の多くが「スモッグの発生源は中國だ」「中國で多數(shù)の工場が韓國に近い山東省に移転したことが影響している」と回答したという。

番組はそうした見方に疑問を呈し、実際に工場が集まるとされる山東省の沿海部を取材。その結(jié)果、中國はスモッグの発生源ではないことが明らかになったと指摘した。

一方で、韓國は石炭による火力発電が世界最大規(guī)模にあり、自動車も増えているとし、スモッグの主な発生源は韓國國內(nèi)にあると結(jié)論づけ、現(xiàn)実に目を向け、誤った情報(bào)に惑わされないようにする必要があると人々に訴えかけた。

番組は韓國で少なからぬ反響を呼んだが、ネット上では「中國を一方的に擁護(hù)している」といった批判コメントが多數(shù)書き込まれていると記事は伝えている。（翻訳?編集/岡田）