韓國、M1.9の小さな地震に人々が疑心暗鬼の理由=韓國ネット「敏感にならざるを得ない」「遅くなる前に対応を」

Record China    2017年2月14日(火) 12時(shí)50分

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13日、韓國?SBSは、韓國中部の都市?大田で明け方に発生した地震がマグニチュード1.9と小規(guī)模だったにもかかわらず、ネットユーザーのSNSなどへの投稿がその後ほぼ一日中続いた理由について報(bào)じた。寫真はソウル。

2017年2月13日、韓國?SBSは、韓國中部の都市?大田(テジョン)で明け方に発生した地震がマグニチュード(M)1.9と小規(guī)模だったにもかかわらず、ネットユーザーのSNSなどへの投稿がその後ほぼ一日中続いた理由について報(bào)じた。

13日午前3時(shí)10分ごろ、大田市儒城(ユソン)區(qū)でM1.9の地震が発生し、消防署には市民らから問い合わせの電話が相次いだ。韓國気象庁はM2.0以上の場合に地震情報(bào)や災(zāi)害メールを発信するが、今回はその規(guī)模に満たなかったため、情報(bào)を得る手段のない市民たちが不安に駆られたのだ。SNSにも不安を訴える聲が多く寄せられ、中にはガス爆発を疑ったり核廃棄物保管施設(shè)の安全性を?qū)い亭郡辘工霑zみもあったという。

その後、気象庁は震源の深さが8?9キロと淺く、震源地周辺では実際に震度2?3の揺れがあったことを明らかにしている。また、震源がちょうどマンションの立ち並ぶ地區(qū)に當(dāng)たったとみられることから、地震の規(guī)模に比して多くの人が揺れを感じたことも考えられる。さらに昨年、國內(nèi)観測史上最大となるM5.8の地震被害を目にした韓國國民の間では、「朝鮮半島も地震安全地帯ではない」との認(rèn)識(shí)が広まっていることも騒動(dòng)の一因だろう。

韓國ではM2.0未満の地震が年間200回以上発生しているが、地震を単に規(guī)模だけで規(guī)定するのではなく、人や建物に影響を與える震度を「地震情報(bào)」の基準(zhǔn)に反映させるべきという聲が挙がっている。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「確かに地震のあった儒城區(qū)は原子力研究所があるから敏感にならざるを得ない」「街の真ん中にある核廃棄物が爆発したらみんな死んでしまう」と震源地域を心配するコメントや、「去年の地震の時(shí)から地震対応マニュアルが間違ってたという話が出てたのに、まだマグニチュードだけで計(jì)ってるの?もっと大切なのは震度!」「韓國も遅くなる前に、地震に備えて建物の補(bǔ)修?補(bǔ)強(qiáng)をした方がいい」と早期対応を求めるコメントが多く寄せられている。

その他にも、「政治家や公務(wù)員は『天國』、庶民や國民は『地獄』の大韓民國」「大統(tǒng)領(lǐng)府も揺らしてください?!氦筏盲辘筏?!』と」と國や政府を批判するコメントも目立った。(翻訳?編集/松村)

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