中國(guó)?大連萬(wàn)達(dá)集団（ワンダ?グループ）傘下の米映畫(huà)館チェーン、AMCエンターテインメントが23日、9億3000萬(wàn)ドル（約1060億円）で北歐の同業(yè)最大手を買(mǎi)収すると発表した。

澎湃新聞が24日付で報(bào)じたもので、買(mǎi)収されるのは北歐で映畫(huà)館118軒を展開(kāi)するノルディック?シネマ?グループ。これにより、AMCは北米と歐州で映畫(huà)館1000軒、スクリーン數(shù)1萬(wàn)1000枚を有することとなる。

大連萬(wàn)達(dá)は中國(guó)一の富豪として知られる王健林會(huì)長(zhǎng)が率いるコングロマリットだ。王會(huì)長(zhǎng)は先日開(kāi)いた2016年の年次総會(huì)で「文化産業(yè)が集団全體の収入に占める割合は25％を超えた」と説明、中でも映畫(huà)産業(yè)は特に重要な位置にあるという。同集団は2012年のAMC買(mǎi)収に続き、15年11月はオーストラリア2位の映畫(huà)館チェーンHoyts、16年1月には米映畫(huà)製作會(huì)社レジェンダリー?エンターテインメントを傘下に収めた。さらにAMCは16年3月と7月に同業(yè)の米カーマイク?シネマズ、英オデオン?アンド?UCIシネマズ買(mǎi)収について発表。大連萬(wàn)達(dá)の勢(shì)力拡大が続いている。（提供/Bridge?編集/Yamaguchi）