2008年2月28日、新聞晩報(bào)によれば、「海亀派」と呼ばれる海外留學(xué)組の専門分野が人気のある2分野で過半數(shù)を占めており、他分野の人材が不足していることが、教育部による留學(xué)展の記者會(huì)見で初めて明らかにされた。解放網(wǎng)が伝えた。

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上海海外人材サービスセンターによれば、現(xiàn)在、帰國(guó)した留學(xué)生數(shù)が全國(guó)で最も多いのは上海で、留學(xué)先はイギリス、日本、オーストラリア、フランス、ドイツ、アメリカの順。このうち英仏獨(dú)から帰國(guó)した學(xué)生は修士學(xué)位を取得した割合が80％以上と非常に高く、アメリカから帰國(guó)留學(xué)生は博士學(xué)位を取得した割合が多いとのことだ。

ただ、同センターの2006?07年調(diào)べによれば、帰國(guó)した留學(xué)生の専門分野は、経済が30．2％、システム管理が26．9％と、2つの人気分野が全體の過半數(shù)を占め、上海の人材需要とは大きく隔たっている。人材が不足している交通物流専門は帰國(guó)留學(xué)生全體の1．61％、生物醫(yī)學(xué)は1．42％、環(huán)境科學(xué)はわずか1．39％で、最も少ないのは農(nóng)林水産で0．29％でしかない。

専門家はこれから留學(xué)する人たちに対して、人気分野ばかりを選ばないよう呼びかけているという。（翻訳?編集/岡田）