2017年1月25日、韓國?國際新聞によると、韓國のリュ?スンワン監(jiān)督の新作映畫「軍艦島」の予告編が公開された。韓國のネットユーザーの間では早くも同映畫をめぐって激しい論爭が繰り広げられている。

ソ?ジソプやソン?ジュンギ、ファン?ジョンミンら人気俳優(yōu)が出演していることで話題の韓國映畫「軍艦島」は、日本統(tǒng)治時代に軍艦島に強(qiáng)制徴用され、過酷な狀況での労働を強(qiáng)いられた約400人の朝鮮半島出身者が、命懸けで脫出を試みる話を描いている。25日に公開された予告編を見た韓國のあるネットユーザーは「リュ?スンワン監(jiān)督は社會の不條理を赤裸々に描き、映畫に強(qiáng)いインパクトを與える監(jiān)督だ」とのコメントを寄せ、他のユーザーから多くの共感を得ている。

また、「この映畫は韓國國民が忘れてはならないつらい歴史を振り返るきっかけになるだろう」「つらい狀況を生きる韓國國民の現(xiàn)在の姿と重なる。過酷な経験をしながらも國を守り続ける韓國國民は偉大だ」「予告を見ただけでも鳥肌が立ち、怒りが込み上げてきた」とのコメントも高い支持を得ている。

一方で、一部のネットユーザーは「また愛國精神を強(qiáng)要？」「國家主義映畫だ」「実際の政府は日本に何も言えないのに」などと批判している。（翻訳?編集/堂本）