2008年2月29日、山東省では蕓術(shù)系の大學(xué)入試センター試験を翌日に控え、受験料の使途不明問題が浮上している。80％以上の大學(xué)では受験料に対する領(lǐng)収証がきちんと発行されておらず、保護(hù)者の間からは疑問の聲が挙がっている。地元紙「青島新聞」（電子版）が伝えた。

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大學(xué)によって多少の差があるものの、受験料はおよそ100元（約1500円）?200元（約3000円）。山東省全體の08年度受験生は16萬1000人で、総額は約1億2000萬元（約18億円）にも上る。ところが多くは領(lǐng)収証を発行しないため、稅務(wù)調(diào)査が難しい狀況だという。

「青島新聞」の取材に対し、大學(xué)側(cè)の言い分は、「試験問題の作成、會場の貸し切り代、學(xué)生の募集活動」などに遣われているというが、「試験全體のコスト」や「毎年いくら余るのか？」について説明できる大學(xué)はなかった。だが、ある試験擔(dān)當(dāng)者は「試験のコストなんて、実は受験料総額の半分くらい。殘りの半分は何に遣っているのかわからない」と語っている。（翻訳?編集/NN）