2017年2月2日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國広報(bào)専門家で誠信女子大學(xué)の徐敬徳（ソ?ギョンドク）教授が、舊日本軍による慰安婦と南京大虐殺を否定する書籍を客室に置いて物議を醸した日本のアパホテルの利用を控えようとする不買運(yùn)動(dòng)を始めると明らかにした。

問題の書籍は同グループの最高経営者?元谷外志雄代表（73）が書いたものであることから、さらに波紋を呼んでいる。

徐教授は、「中國は政府レベルで不買運(yùn)動(dòng)を始めたが、われわれは國內(nèi)外のネットユーザーや韓國の代表的な旅行會(huì)社とともに民間レベルで不買運(yùn)動(dòng)を始める」とし、まずばSNSを通じて同ホテルの客室の様子を正確に伝えるキャンペーンを開始した。他にも旅行會(huì)社と協(xié)力して、安価で良さそうな宿泊施設(shè)を代案として紹介したり、同ホテルのように歴史を歪曲する企業(yè)や旭日旗のデザインを頻繁に使用する企業(yè)など極右性の強(qiáng)い企業(yè)リストを作成?公開したりする計(jì)畫だという。

不買運(yùn)動(dòng)の開始前には、元谷氏をはじめとする同グループの関係者らに抗議書簡を送っており、慰安婦関連の映像ディスクや、ニューヨーク?タイムズ、ウォール?ストリート?ジャーナルなどに掲載された慰安婦の全面広告も同封したとのこと。

これを受け、韓國ネットユーザーからは「尊敬します」といった徐教授を稱賛するコメントや、「參加します」「行くのをやめよう！」など不買に賛同するコメントが多い中、「政府レベルで対応する中國がうらやましい。ま、この國でそれは望めないか」「こんなふうにすればもっともうかるのが韓國。（大量のわさび問題で話題になった）大阪のすし屋も不買どころか、確かめに行く人で売り上げがあがったらしい」と皮肉を込めたコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）