2017年1月27日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本の工事現(xiàn)場ではフェンスの一部が透明になっていることを紹介する記事を掲載した。

記事は、日本の工事現(xiàn)場で設(shè)置されるフェンスは、角に透明のアクリル板を使用していると紹介。これは出合い頭に衝突するのを防止するためだと説明した。同時に透明すぎると歩行者がぶつかってしまう可能性があるため、黃色と黒や緑と白のしま模様で注意を促すようになっていると、細かな配慮がされていることを伝えた。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人は本當に細部に気を配るんだな。こんなことまで思いつくなんてすごい」

「角を透明にするというのは衝突防止に役立つ。日本人の人に優(yōu)しい設(shè)計は學ぶに値することだ」

「アジア唯一の先進國として日本はわれわれをずっと超えている」

「うらやましいとしか言いようがない。われわれの人間本位というのはスローガンだけで、日本は本當に実行しているんだ」

「中國國內(nèi)には、あんなにきれいな工事現(xiàn)場はない」

「わが國の緑化帯の角はドライバーの視線など全く考慮に入れていない」

「中國でも工事現(xiàn)場のフェンスは角が透明だよ。でもそこに物をたくさん置いてしまうから意味はないけど」

「中國での工事現(xiàn)場のフェンスは、安全面だけでなく內(nèi)部の適當な工事が見えないようにする役割もある」（翻訳?編集/山中）