「國連のSNSが新年のムードをぶち壊した」中國ネット怒り―中國メディア

Record China    2017年1月29日(日) 20時50分

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28日、環(huán)球網(wǎng)は記事「舊暦大みそかに國連がつぶやき、中國ネットユーザーの怒りを招く」を掲載した。飢餓や貧困に関するつぶやきが大みそかの幸せムードをぶち壊したと中國ネットユーザーは怒りを示している。

2017年1月28日、環(huán)球網(wǎng)は記事「舊暦大みそかに國連がつぶやき、中國ネットユーザーの怒りを招く」を掲載した。

28日は中國の舊正月。その前日の舊暦大みそかは家族が集まりごちそうを食べる「年夜飯」という伝統(tǒng)がある。爆竹が鳴るなか、中國版紅白「春晩」を見る。ところが、國連がこのめでたいムードをぶち壊したと中國ネットユーザーは怒りを示している。問題となったのは中國の大手SNS「微博」に國連アカウントが書き込んだつぶやきだ。

「親愛なる皆さん、年夜飯は食べ終わりましたか?きっとごちそうだったんでしょうね。ただ知っていますか?全世界では8億人もの人々が飢餓に苦しんでいるんです。また、さらに8億人が貧困で苦しんでいます。國際農(nóng)業(yè)開発基金(IFAD)のカテヨ?ヌワンゼ総裁は緊急アクションの必要性を訴えています。年2560億ドルを投入しなければ2030年に貧困と飢餓を撲滅するという持続可能な発展目標(biāo)を達成することはできません」

以下は中國ネットユーザーの反応。

「飢餓も貧困も中國人がもたらしたものじゃないだろう。事実かもしれないが、なにも大みそかにつぶやく必要はないはず。なんとも奇妙だ」

「なんで舊正月にこんなつぶやきを?クリスマスにやればいいのに」

「中國の労働者とビジネスマンはアフリカに繁栄と持続可能な発展をもたらした。歐米諸國は略奪だけ。私の取引先の多くはアフリカで働いているが、何年間も舊正月に帰國できていないんだ」(翻訳?編集/

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