2017年1月28日、參考消息網(wǎng)によると、英BBCは26日、韓國(guó)人女性観光客への性的暴行事件が臺(tái)灣観光業(yè)に新たな不安要素を加えたと指摘している。

韓國(guó)政府は、臺(tái)灣を訪れた韓國(guó)人女性がタクシーで観光中に運(yùn)転手から性的暴行を受けた問題で、臺(tái)灣の駐韓國(guó)副代表を呼んで抗議するとともに、臺(tái)灣旅行中の安全に注意を呼びかける聲明を発表した。事件を起こした41歳のタクシー運(yùn)転手はすでに臺(tái)灣當(dāng)局に拘束されたが、韓國(guó)外交部は今週、さらに韓國(guó)人女性7人が臺(tái)灣旅行中に性的暴行の被害に遭ったことを明らかにした。

臺(tái)灣の外交當(dāng)局は26日、韓國(guó)側(cè)と連絡(luò)を継続した上で、司法當(dāng)局の捜査結(jié)果を尊重すると表明した。臺(tái)灣観光業(yè)組合の関係者は、韓國(guó)人旅行者の66％は個(gè)人旅行であり、今回の事件を受け韓國(guó)人による臺(tái)灣旅行への影響は避けられないとの見方を示した上で、臺(tái)灣を訪れる外國(guó)人旅行者に対し、安全なタクシーと提攜している合法の旅行會(huì)社を利用するよう呼びかけている。

臺(tái)灣では、蔡英文（ツァイ?インウェン）政権の発足以降、中國(guó)本土からの旅行者が大幅に減る一方で、日本と韓國(guó)からの旅行者が増えていることを受け「新たな展望が見えた」と期待が高まっていた。そうした中で起きた性的暴行事件だけに、今後の行く末を不安視する見方も出ている。（翻訳?編集/岡田）