2017年1月29日、韓國?SBSによると、中國が従軍慰安婦の資料を國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）の「世界の記憶（記憶遺産）」に登録に向けて乗り出したが、韓國との協(xié)力がままならないもどかしい胸中を吐露している。

中國では2年前にも同様に試みたが失敗、今年再び登録を目指そうと學(xué)者らが中國國內(nèi)に散在する遺跡や証拠物を集め、南京に「慰安婦博物館」を建てた。しかし、ユネスコの分擔(dān)金を武器にした日本の妨害工作ともとれる行動が手強(qiáng)く、また慰安婦問題日韓合意以降、韓國との協(xié)力もままならない狀態(tài)が続いているという。中國慰安婦問題研究センターの蘇智良所長は、現(xiàn)況について「韓國人が長いこと守ってきたものを一度に投げ出したのは非常に殘念。韓國の新政権が國民を代表して心から日本と交渉することを願う」と話している。

慰安婦の記憶がユネスコに登録されるかどうかは今年10月ごろに最終決定が下る予定だが、複雑な要素が絡(luò)み合っており、今回も楽観視できない狀況にあるという。

これを受け、韓國ネットユーザーからは、「中國が『一緒に協(xié)力しよう』って言うのに、親日派の娘（＝パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）が100億ウォンもらって交渉を終わらせた。これほど恥ずかしいことはない」「韓國は今政府が無い狀態(tài)」と韓國政府を批判するコメントや、「中國人は慰安婦問題が不満とか言ってるくせに、日本に観光する旅行客が列をなしてる（ほど多い）」「確かに日韓合意はムカつくけど、韓國は中國の要請には絶対的に協(xié)力しなきゃならない反面、中國は韓國の要請には巧みに邪魔してくる」「（高高度防衛(wèi)ミサイル配備決定で、中國が韓國に対して経済的な報(bào)復(fù)ともとれる行動をとっていることを受け）ミサイル報(bào)復(fù)のこともあるし中國は信頼できない」といった中國への批判コメント、さらには「まずは（韓國の）國民性の改造から。経済第一主義のせいでみんな自己中心的、お金ですべて解決できると思うようになり、愛國心も遵法性もない國民が多くなってしまった」と自らを顧みるコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）