Record China 2017年2月1日(水) 8時30分
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31日、韓國メディアによると、韓國の大林産業(yè)とSK建設のコンソーシアムが日本企業(yè)を抑え、トルコの橋建設プロジェクトの受注を獲得した。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真はダータネルス海峽。
2017年1月31日、韓國?アジア経済によると、韓國の大林(テリム)産業(yè)とSK建設のコンソーシアム(共同事業(yè)體)が日本企業(yè)を抑え、トルコの橋建設プロジェクトの受注を獲得した。
業(yè)界によると、大林産業(yè)?SK建設コンソーシアムとトルコの建設會社2社が26日(現(xiàn)地時間)、「トルコ?ダータネルス海峽への橋建設プロジェクト」の優(yōu)先交渉対象者に選ばれた。早ければ2月中にも正式に契約が締結される。
同プロジェクトは、歐州とアジア大陸をつなぐ3.7キロメートルのつり橋と進入道路を建設する事業(yè)で、総工費は4兆ウォン(約3850億円)規(guī)模と言われている。橋が完工されれば、明石海峽大橋(1991メートル)を抜いて世界で最も長いつり橋となる。
トルコ政府によると、同プロジェクトをめぐって世界24カ國の企業(yè)が受注競爭を繰り広げた。歐州とアジア大陸を海底でつなぐ「ユーラシアトンネル」プロジェクトを成功させた経験を持つ大林産業(yè)?SK建設コンソーシアムは、最初から有力候補として挙がっていた。しかし、伊藤忠商事やIHI など日本企業(yè)のコンソーシアムが日本政府からの支援を受け、強力なライバルとして立ちふさがっていた。
このニュースに、韓國のネットユーザーからは「素晴らしい!やっぱり韓國は建設強國」「たくさん雇用が増えますように」「日本企業(yè)に勝ったということだけでもうれしい」「困難な時期に素晴らしい成果を上げてくれた。今後も企業(yè)同士が協(xié)力して良いニュースを屆けてほしい」「力を合わせることの大切さを実感。今後は“口”ではなく“國力”で日本に勝とう」など、喜びのコメントが多く寄せられた。
一方で、「低価受注でなければいいけど…」「受注競爭に勝ったことは重要じゃない。利益が殘る契約でなければならない」「3.7キロメートル?韓國の技術でそんなに長い橋が作れるの?不安だ」「受注競爭に勝っても我々市民には何の利益もない。政府と大企業(yè)が潤うだけ」と指摘する聲もあった。(翻訳?編集/堂本)
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