2008年2月29日、インターネットで募集した「2007年のキーワード」が決定し、「漲」（物価上昇）、「民生」（庶民の生活）が國內(nèi)でのキーワード、「全球変暖」（地球溫暖化）、「油」（原油価格高騰）が國際のキーワードとしてそれぞれ選ばれた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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國家言語資源監(jiān)測研究センター、商務印書館、新浪網(wǎng)が共同で「2007年のキーワード」を募集し、計1699のキーワードが寄せられた。國內(nèi)、國際の內(nèi)訳は、國內(nèi)のキーワードの応募が9割と圧倒的。國民は國際的な事柄より國內(nèi)の事柄に関心が高いことがうかがえる。

物価上昇という意味の「漲」は70％の得票率で國內(nèi)のキーワード第1位を獲得。物価が上がれば打撃を受けるのは“庶民の生活”ということで、國內(nèi)のキーワード第2位は「民生」だった。庶民の生活は、人々が常に関心を寄せることであり、07年は政府も庶民の生活向上に努力する1年だった。あるネットユーザーは「07年は庶民の生活がとても注目された1年だった。住まい、物価、醫(yī)療制度改革など、これほど問題が山積みな時期はこれまでなかったのでは」と話す。

また、國際のキーワードでは原油価格高騰を受けて「油」が2位にランクイン。これは當初トップの票を集めていたが、中國中?南部を襲った大雪の災害により気候の問題が注目を集め、地球溫暖化という意味の「全球変暖」が第1位になった。（翻訳?編集/淺野）