2017年1月31日、韓國(guó)?OSENは、身長(zhǎng)180センチ、體重136キロの巨體を持つ男性「ジョイ」と、韓國(guó)の自動(dòng)車最大手?現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車との間で起こったいさかいについて報(bào)じた。

06年型ダッジ?ダコタや07年型トヨタ?カムリと乗り継いできたジョイにトラブルが起こったのは15年のこと。現(xiàn)代自動(dòng)車の中型セダン「ソナタ」（15年型）を購(gòu)入、気に入って愛用していたある日、運(yùn)転席シートが故障してしまった。シート側(cè)面にある座席位置調(diào)整用のレバーが3回にわたって壊れ、メーカーに申し出たところ2回は無償修理してもらえたが3度目は斷られたという。現(xiàn)代自動(dòng)車は5年間?走行距離6萬マイル（約9萬6560キロ）を保証範(fàn)囲としているが、期限を外れていないはずのジョイの事例は修理を拒否されてしまった。

理由はジョイの體重にあった。メーカーは、シートの故障は巨體のジョイが運(yùn)転を続けたために起こった問題とし、運(yùn)転者が一般的な體重（約45?124キロ）であれば故障はしなかったと説明している。しかしジョイはこれに納得せず、「自分は車に乗れないほどの體重ではない」と主張、當(dāng)初より現(xiàn)代自動(dòng)車からは「體重制限」について何ら説明はなかったとして、なお無償修理を求めている。

この騒動(dòng)について韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、現(xiàn)代自動(dòng)車という會(huì)社を信じたジョイに過失があったとする聲や、修理を拒むメーカーの姿勢(shì)を批判する聲が目立つ。最多の共感を得たのは「皆が止めるのも聞かずに、自分の車だけは大丈夫、アフターサービスもしっかりしてもらえると信じ込んで現(xiàn)代自動(dòng)車の車を買ったジョイさんの過ちだ」とのコメント。ユーザーの間では「これが現(xiàn)代自動(dòng)車の顧客対応マニュアルそのもの」「新年になっても現(xiàn)代自動(dòng)車は相変わらず」といった認(rèn)識(shí)が広まっているようだ。

他にも「シートは124キロまでしか耐えられませんと明記すべきだ」「そもそもこういうお客さんに売っちゃ駄目でしょ」「現(xiàn)代車は企業(yè)イメージを改善する気がまったくないみたいだね」など現(xiàn)代車への苦言が並んだほか、「この記事の重要ポイントはジョイの體重ではなく、トヨタ?カムリは大丈夫だったのにソナタに乗り換えて問題が起こったという點(diǎn)だ」という指摘も寄せられた。（翻訳?編集/吉金）