2008年3月1日の「中國(guó)青年報(bào)」によると、仕事をする際に受ける差別で一番多いのは「學(xué)歴による差別」であることがわかった。

【その他の寫(xiě)真】

調(diào)査會(huì)社「零點(diǎn)調(diào)査（Horizon Research）」が18―60歳の2402人を無(wú)作為に選び、訪(fǎng)問(wèn)調(diào)査を行った。その結(jié)果によると12．8％が「就業(yè)時(shí)に何らかの差別を受けたことがある」と答え、うち74．4％が「學(xué)歴による差別を受けた」と答えている。

また、「年齢による差別を受けた」が47．6％、「経験による差別を受けた」が33．9％、「性別による差別を受けた」は20．8％だった。特に注目されるのが、新しい差別として「有名大學(xué)出身でないことによる差別」で14．1％だ。大學(xué)生が就職活動(dòng)時(shí)に、「面接は有名大學(xué)出身の方のみに限らせて頂きます」と言われることもある。

女性は性別と容姿で差別にあうことが多く、男性は経験や才能の面で差別にあうことが多いという。

このほか、高卒以下の學(xué)歴の人で「學(xué)歴による差別を受けた」と答えたのは80％で、大卒以上の學(xué)歴の人で同じ答えの52．5％を大きく上回った。（翻訳?編集/淺野）