2008年3月1日の「長(zhǎng)江商報(bào)」によると、湖北省武漢市の大學(xué)で、學(xué)校側(cè)からの「校內(nèi)禁煙令」に論爭(zhēng)が起こっているという。

【その他の寫(xiě)真】

論爭(zhēng)が起きているのは武漢科技大學(xué)中南分校。2月29日、この學(xué)校では校內(nèi)を禁煙にすることが発表された。學(xué)生は教室や宿舎など公共の場(chǎng)で喫煙をしてはならない。これは學(xué)校が「進(jìn)歩的な教育」として始めるもので、「禁煙を通して學(xué)生に勉強(qiáng)と生活の良い環(huán)境を整えてあげたい」という。この他にも「汚い言葉遣いは禁止」、「宿舎のインターネットは夜11時(shí)半まで」「教室の機(jī)の落書(shū)きを一掃する」などがある。

校長(zhǎng)は禁煙を支持しており「公共の場(chǎng)での喫煙は自分の身體に悪いだけでなく、周りの人の健康まで害してしまう。大學(xué)生は20歳前後の若者で、禁煙は彼らにとって一生有益なことだ」と話す。

また、學(xué)生と同時(shí)に教師も禁煙の対象だ。教師には學(xué)生の良いお手本となることを求め、教室など公共の場(chǎng)では禁煙しなければいけない。

この「校內(nèi)禁煙令」はすぐに論爭(zhēng)に火をつけた。大多數(shù)はこれを支持している。3年生のある男子は「僕は喫煙しないのでもちろん支持します。この國(guó)全體ももっと喫煙を控えるべきだと思っています」と話す。また4年生の女子は「私は受動(dòng)喫煙で被害を受けたくありません。それに學(xué)生なのにもう喫煙しているのを見(jiàn)るとおかしくなってしまいます」と話した。

しかし反対する學(xué)生もいる。もうすぐ卒業(yè)の4年生は「気持ちが辛いときや高ぶっている時(shí)、集中したい時(shí)やリラックスしたい時(shí)などはたばこが一番の助けです。たばこはいつも一緒にいてくれ欠かせないものなのです」という。また別の學(xué)生は「大學(xué)生はもう大人なのだから、喫煙するかしないかは個(gè)人の判斷に任せて學(xué)校は干渉すべきでない」と話していた。（翻訳?編集/淺野）